お‐ちょうず【御手水】
1 「手水」の美化語。 2 用便。また、便所を丁寧にいう語。「—に立つ」
おちょうず‐の‐ま【御手水の間】
⇒手水(ちょうず)の間(ま)
お‐て【御手】
[名] 1 相手を敬って、その手、また、その筆跡をいう語。「—を拝借」「—をわずらわす」「見事な—の軸」 2 犬などが、片前足を上げ、差し伸べた人の手のひらにのせる芸。また、それを命じる語。 ...
お‐てあげ【御手上げ】
《両手を上げて降参する意から》解決する手段が全くないこと。どうにもしようがないこと。「騒音対策は—の状態だ」
お‐てあらい【御手洗い】
「手洗い2」の美化語。
おて‐いしゃ【御手医者】
「手医者」に同じ。御手前医者。侍医。「—坂川玄春」〈浮・伝来記・五〉
お‐てうち【御手打ち/御手討ち】
「手打ち3」に同じ。「—に逢ふまでもなく、静めやうありしものを」〈浮・伝来記・七〉
お‐てがる【御手軽】
[形動]「手軽」に同じ。「—な方法」「—なレストラン」
お‐てこ【御手子】
江戸時代、大名お抱えの火消し人足。
おてごろ‐かん【御手頃感】
値段、品質ともに買い手の条件に合っているという感じ。「性能もよく、—のある機種だ」