1. 来迎」を敬っていう語。

  1. 高山の頂上太陽を背にしたとき、前面の霧に自分の影が大きく映り、その周りに光環が見られる現象阿弥陀仏光背を負うて来迎するのになぞらえていう。御来光。 夏》雪渓をさきだつ禰宜 (ねぎ) や—/爽雨」

  1. 江戸時代の玩具の名。紙の張り抜きや木・土で作った小さな仏の像を竹筒に納めておき、糸の仕掛けで竹筒を下げると、黄色の紙を畳んで作った後光が開き、仏の像が現れるもの。

  1. 御来光 (ごらいこう) 1」に同じ。

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