出典:gooニュース
御田植祭、笑って舞って 市長も加勢 国東・諸田山神社
春分の日の伝統行事で、五穀豊穣(ほうじょう)と子孫繁栄を祈願する「諸田山(もろたさん)神社御田植祭(おんだうえまつり)」が20日、大分県国東市安岐町の諸田地区であった。神田に見立てた境内にユニークな化粧をした演者たちが登場。昔の田植えの様子を滑稽に演じて笑いを誘った。 江戸時代から約200年の歴史がある県指定無形民俗文化財。
諸田山神社 御田植祭
五穀豊穣・氏子繁栄を願って 春分の日に行われる、安岐町諸田地区に伝わる伝統行事。境内を水田に見立て、水田の一隅に神座として大きな的を設け、これを射り鍬取りの田ならし畦塗り、暴れ牛を追っての代掻き、種蒔き、苗運び、早乙女に扮した男児の田植え、最後にはおやつを持ってきた女性が産気づいて出産するという模擬の農作業が鉦・太鼓・笛の囃子や古風なセリフを交えながら演じられる。滑稽
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