おそなえ‐もち【御供え餅】
正月や祭礼のときに、神仏に供える餅。鏡餅。
おそなえ‐もの【御供え物】
「御供え1」に同じ。
お‐そば【御側】
1 貴人・主君を敬って、その近辺をいう語。 2 主君の身近に仕える人。近習(きんじゅ)・腰元など。「奥勤めの—玉章(たまづさ)」〈人・娘節用・前〉
おそば‐ごようにん【御側御用人】
⇒側用人(そばようにん)
おそば‐さらず【御側去らず】
常に主君のそばに仕えている家来。主君の寵愛(ちょうあい)の厚い側近。「平家譜代の—、瀬尾の十郎兼氏」〈浄・布引滝〉
おそば‐しゅう【御側衆】
⇒側衆(そばしゅう)
おそば‐づき【御側付き】
貴人・主君のそばに仕えること。また、その人。
お‐そまつ【御粗末】
[形動]下等・低級であるとして、ひやかし、また謙遜・自嘲などの気持ちをこめていう語。「値段の割には—な料理」「我ながら—な話だ」
おそまつ‐さま【御粗末様】
[形動]他人に提供したものについて礼を言われたとき、謙遜の気持ちをこめていう語。「—でございました」
お‐そろ【御揃】
《「おそろい」の略》俗に、衣服の色柄や持ち物などが同じであること。おそろいであること。「友達と—のバッグ」