お‐ちょうし【御銚子】
「銚子」の美化語。また、銚子に入れてある酒。
おちょうし‐もの【御調子者】
「調子者」に同じ。
お‐ちょうず【御手水】
1 「手水」の美化語。 2 用便。また、便所を丁寧にいう語。「—に立つ」
おちょうず‐の‐ま【御手水の間】
⇒手水(ちょうず)の間(ま)
おちょう‐つき【御帳付き】
御帳1に名前が記載された者。前科者。
御帳(おちょう)に付(つ)・く
罪を犯したり、親から勘当されたりして、御帳にその名前が記される。「主人を倒し、親の家を質に書きこみ、つひには—・いて所をはらはれ」〈吉原すずめ・上〉
お‐ちょうもく【御鳥目】
⇒鳥目
お‐ちょこ【御猪口】
1 「猪口(ちょこ)」の美化語。 2 開いた傘が風にあおられて、猪口の形に裏返しになること。「—になる」
おっか‐さん【御っ母さん】
《「おかかさま」の音変化》子が母を呼ぶ語。「おかあさん」が一般化する前には広く使われた呼び方。
おっしょう‐さん【御師匠さん】
《「おししょうさん」の音変化》「師匠」を敬い、また、親しみをこめて呼ぶ語。