お‐てすき【御手透き/御手隙】
相手の手があいていることをいう尊敬語。「今、—でしょうか」 →てすき
お‐てだま【御手玉】
1 小さな布袋に小豆などを入れた玩具。これを数個、歌に合わせて投げ上げたり、受けたりして遊ぶ。また、その遊戯。→石子(いしなご) 2 野球で、ボールをしっかりとグラブに収められずに一、二度はじく...
お‐てつき【御手付き】
「手付き2・3」に同じ。
お‐てつけ【御手付け】
「御手付き」に同じ。
お‐てつだい【御手伝い】
1 「手伝い」の美化語。 2 「御手伝いさん」に同じ。 3 「御手伝い普請」の略。
おてつだい‐さん【御手伝いさん】
雇われて家事の手助けをする女性。従来の「女中」の言い換え語。
おてつだい‐ぶしん【御手伝い普請】
近世、諸大名に資材や人足を負担させて行わせた大規模な土木工事。豊臣政権では大坂城や聚楽第の建設、江戸幕府では江戸城とその城下町の建設、京都御所の造営、木曽川・長良川・揖斐(いび)川の治水工事など...
お‐てて【御手手】
手をいう幼児語。
お‐てなが【御手長】
「手長(てなが)4」に同じ。
おてなみ‐はいけん【御手並(み)拝見】
相手の腕前や能力がどれくらいあるか拝見しよう。相手をやや見下した言い方。「まずは—といきましょう」