かんけい‐ほうこう【環形彷徨】
⇒リングワンデルンク
こしょほうこう【古書彷徨】
小説家、古書店主の出久根達郎による随筆集。店を訪れる古本愛好家たちの姿を軽妙な筆致で描く。昭和62年(1987)刊行。
せいしゅんほうこう【青春彷徨】
ヘッセの小説「ペーターカーメンチント」の邦題。
はっこうださんしのほうこう【八甲田山死の彷徨】
新田次郎による長編の山岳小説。明治35年(1902)に発生した旧日本陸軍の八甲田雪中行軍遭難事件をモデルとする。昭和46年(1971)刊行。昭和52年(1977)、森谷司郎監督により「八甲田山」...
ほう‐こう【彷徨/仿偟】
[名](スル)当てもなく歩き回ること。さまようこと。「晩秋の野を—する」
もきちほうこう【茂吉彷徨】
北杜夫による斎藤茂吉の評伝。平成8年(1996)刊。茂吉評伝四部作の第3作。この四部作により、平成10年(1998)第25回大仏次郎賞を受賞。→青年茂吉 →壮年茂吉 →茂吉晩年
りんけい‐ほうこう【輪形彷徨】
⇒リングワンデルンク