ネップ【NEP】
《(ロシア)novaya ekonomicheskaya politika》ソ連が1921年に採用した経済復興政策。戦時共産主義の結果低下した生産力を回復するため、小規模な私企業や農商業の経営を...
はい‐しゃ【敗者】
勝負に負けた人。または、負けた側。「—復活戦」⇔勝者。
パンクラチオン【(ギリシャ)pancration】
古代ギリシャのオリンピックで行われた総合格闘技。選手は全裸で体に油を塗り、眼球への攻撃・噛みつき以外はすべて認められたという。勝敗は片方が倒れるか降参するかで決まる。形を変えたものを現代オリンピ...
ひゃくにち‐てんか【百日天下】
1 ナポレオン1世が1815年にエルバ島を脱してパリに入り、帝政を復活してから、ワーテルローの戦いで敗北し退位するに至った約100日間の支配。 2 短期間の政権をいうたとえ。
フォルツァ‐イタリア【(イタリア)forza italia】
イタリアの保守政党。実業家のベルルスコーニを中心に1994年に結党。既存政党が汚職の逮捕者を多く出したことから支持を集め、同年の総選挙に勝利した。2009年、他の保守勢力と合流した「自由の人民」...
ふく【復】
[音]フク(漢) [訓]かえる かえす また [学習漢字]5年 1 同じ道を引き返す。かえる。「復路/往復」 2 もとの状態にもどる。もどす。「復活・復帰・復旧・復元/回復・克復・修復・整復・本...
ふく‐はい【復配】
[名](スル)配当を復活すること。主に株式の配当にいう。「業績の回復に伴い—する」
ふっ‐かつ【復活】
[名](スル) 1 死んだものが生き返ること。よみがえること。蘇生(そせい)。 2 いったん廃止したものなどを再びもとの状態に戻すこと。また、消失したものが、再びもとの状態に戻ること。「旧制度が...
ふっかつ【復活】
《原題、(ロシア)Voskresenie》レフ=トルストイの長編小説。1899年発表。かつて自分が誘惑した娘カチューシャが無実の罪に問われているのを知ったネフリュードフ公爵が、良心の呵責(かし...
ふっかつ‐さい【復活祭】
イエス=キリストの復活を記念する祝日。教会暦中最重要の祝日の一つで、春分後最初の満月の次の日曜日に行われる。イースター。復活節。《季 春》「雨粒小僧—の池にはね/静塔」