ふく・す【復す】
[動サ五]「ふく(復)する」(サ変)の五段化。「列車のダイヤはまだ正常に—・さない」 [動サ変]「ふく(復)する」の文語形。
ふく‐すい【復水】
水蒸気を冷却・凝結させて水に戻すこと。
ふくすい‐き【復水器】
蒸気機関・蒸気タービンなどで、排出された蒸気を冷却・凝縮させ、もとの水に戻す装置。コンデンサー。
ふく・する【復する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 もとどおりになる。もとに戻る。また、もとどおりにする。「体調は正常に—・した」「価格を旧に—・する」 2 むくいる。仕返しをする。「亡君の讐(あだ)を—・し...
ふく‐せい【復姓】
[名](スル)旧姓に復すること。
ふく‐せき【復席】
[名](スル)いったん離れた席に再び戻ること。「焼香がすんで—する」
ふく‐せき【復籍】
[名](スル) 1 婚姻・養子縁組で他の戸籍に入った者が、離婚・離縁などによって、もとの戸籍にかえること。 2 退学によって学籍を離れたものが、復学すること。
ふく‐そ【復祚】
[名](スル)「重祚(ちょうそ)」に同じ。
ふく‐そう【復奏/覆奏】
[名](スル)繰り返し調べて、天子に申し上げること。
ふく‐だいり【復代理】
代理人が自己の名義でさらに本人の代理人(復代理人)を選任して、その権限内の行為を行わせること。復代理人は本人に対して、代理人と同じ権利義務をもつ。