ち【徴】
⇒ちょう
ちょう【徴】
1 物事の起こる前ぶれ。きざし。前兆。徴候。「衰微の—」 2 人を召し出すこと。召し。「—に応じる」 3 金品を取り立てること。供出させること。「—を課す」
ちょう【徴】
[常用漢字] [音]チョウ(呉)(漢) チ(呉)(漢) [訓]めす しるし 〈チョウ〉 1 召し出す。「徴兵・徴募・徴用」 2 取り立てる。「徴収・徴税・徴発/課徴・追徴」 3 隠された意味の...
つい‐ちょう【追徴】
[名](スル) 1 追加して取ること。あとから不足分を取り立てること。「会費の未納分を—する」 2 行政法上、租税その他の公課について、納付すべき金額を納付しないとき、その不足額を義務者から徴収...
とく‐ちょう【特徴】
他と比べて特に目立つ点。きわだったしるし。「—のある声」 →特長[用法]
にじ‐せいちょう【二次性徴】
⇒第二次性徴
はい‐ちょう【敗徴/敗兆】
戦いにやぶれるきざし。敗戦の徴候。また、失敗の前徴。
ひょう‐ちょう【表徴/標徴】
1 外面にあらわれたしるし。「普通選挙は民主主義の—だ」 2 象徴。シンボル。表象。「平和の—」
へん‐ち【変徴】
中国・日本音楽の階名の一。五声の徴より半音低い音。
めい‐ちょう【明徴】
[名](スル)明らかな証拠。また、証拠などに照らして明らかにすること。