うつ‐じょうたい【鬱状態】
気分が落ち込み、感情・意欲・思考などの精神活動が低下した状態。何事にも興味・関心を持てなくなり、不眠や過眠、食欲不振や過食、倦怠感(けんたいかん)などの身体症状があらわれる。悲観的な考えにとらわ...
えんけい‐だつもうしょう【円形脱毛症】
頭髪が円形に抜けてくる病気。自律神経失調・内分泌障害・栄養障害や心理的なことによって起こるといわれる。円形禿髪(とくはつ)。台湾坊主。
オートプシー‐イメージング【autopsy imaging】
《autopsyは、解剖の意》コンピューター断層撮影法(CT)や磁気共鳴映像法(MRI)などを使って遺体を撮影し、体内の出血や骨折の状態から、病状や死因などを調査する画像診断法のこと。死亡時画像...
かく【隔】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]へだてる へだたる 1 間に何かをおく。へだてる。へだたり。「隔世・隔絶・隔壁・隔離・隔靴掻痒(かっかそうよう)/遠隔・間隔・懸隔」 2 心理的に分けへだて...
かしょく‐しょう【過食症】
摂食障害の一種。心理的な原因から、食べずにはいられない状態。大量に食べては吐くなどの症状がある。拒食症(神経性無食欲症)の反動として起こることもあり、思春期の女性に多い。神経性大食症。神経性過食...
かせ【枷】
《「かし(枷)」の音変化》 1 昔の刑具の一。鉄や木で作り、罪人の首・手・足などにはめて、からだを自由に動かせないようにするもの。桎梏(しっこく)。かし。 2 心理的、物理的に行動の妨げになるも...
カラー‐セラピー【color therapy】
色彩療法。精神的な躁鬱(そううつ)状態、ストレスの解消・鎮静のために、色彩のもつ心理的効果を利用する精神療法のこと。例えば、患者の生活環境、インテリア空間、衣服の色を変えたりして精神的安定と回復...
かろうし‐にんていきじゅん【過労死認定基準】
労働死亡災害を過労死として労災認定する際の基準。厚生労働省の「脳・心臓 疾患の認定基準」に基づいて認定される。過労自殺については、厚生労働省の「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針...
かんせつ‐きょうせい【間接強制】
債務不履行に対し、裁判所が債務者に損害賠償を命じて心理的な圧迫を加え、債務を履行させること。強制執行の一方法として用いられる。→直接強制 →代替執行
きつ‐おん【吃音】
発声時に第1音が円滑に出なかったり、ある音を繰り返したり伸ばしたり、無音が続いたりする言語障害。不安や緊張などの心理的影響が強いと考えられているが、原因は不明。舌・唇・声帯・横隔膜など、発声・調...