たじ‐たたん【多事多端】
[名・形動] 1 仕事が多くて、非常に忙しいこと。また、そのさま。 2 事件がうち続き、世の中が騒がしくて穏やかでないこと。また、そのさま。
た‐たん【多端】
[名・形動] 1 複雑で多方面にわたっていること。また、そのさま。「多岐—」 2 事件や仕事が多くて忙しいこと。また、そのさま。多忙。多事。「国事—」「誠に家事—で」〈福沢・福翁自伝〉
た‐ぼう【多忙】
[名・形動]非常に忙しいこと。また、そのさま。「—を極める」「—な(の)身」
た‐よう【多用】
[名](スル) 1 用事の多いこと。忙しいこと。「御—中すみませんが」 2 多く使用すること。「外来語を—する」
だの
[並助]体言や用言の終止形などに付く。全体の中からいくつかの事柄を同列に並べあげる意を表す。「出張—会議—と毎日忙しい」「好き—嫌い—とわがままばかり言う」
てん‐つつ
《三味線の音から》歌舞伎下座音楽の一。時代物・世話物の世話がかった場面で、人物の忙しい出入りに用いる二上(にあが)りの合方。
と‐いうのは【と言うのは】
[連語]語または文などを取り上げ、それについての説明や意義などをあとに述べることを示す。そのわけは。その理由は。「彼は欠席が多い。—アルバイトで忙しいから」
ない‐で
[連語] 1 打消しの意を含んで下に続く意を表す。「仕事もし—ぶらぶらしている」「逆上(のぼせ)—至極よいお薬でございます」〈滑・浮世風呂・二〉 2 (「ないでください」「ないでほしい」などの形...
なにか‐と【何彼と】
[副]一つの物事に限定しない気持ちを表す。何やかやと。あれやこれやと。いろいろと。「暮れは—忙しい」
何(なに)やかや
あれやこれや。いろいろ。「—で費用がかさむ」「—と忙しい」