かど‐てきおう【過度適応】
生物のある形質が、適応の度を超えて発達すること。マンモスの牙(きば)など。
かみ‐たいおう【神対応】
俗に、気の利いた対応。期待したよりも丁寧ですばらしい対応。→神4㋒ →塩対応
かん‐おう【感応】
[名](スル)⇒かんのう(感応)
かん‐のう【感応】
[名](スル)《「かんおう」の連声(れんじょう)》 1 仏語。人に対する仏の働きかけと、それを受け止める人の心。また、信心が神仏に通じること。 2 外界からの刺激によって心が深く感じ動くこと。「...
かんおう【観応】
⇒かんのう(観応)
かんのう【観応】
《「かんおう」の連声(れんじょう)》南北朝時代、北朝の崇光(すこう)天皇の時の年号。1350年2月27日〜1352年9月27日。
キサントプロテイン‐はんのう【キサントプロテイン反応】
《xanthoprotein》たんぱく質の検出反応の一。試料に硝酸を加えて加熱すると黄色になり、冷やしたのちアンモニアを加えると橙(だいだい)色になる。
きねんび‐はんのう【記念日反応】
身近な人の死や災害などに直面した人が、その出来事のあった日の前後に、つらい経験を思い出して心身に不調をきたすこと。命日に対して起こる場合は命日反応ともいう。アニバーサリー反応。→ピー‐ティー‐エ...
きゅうせい‐きょぜつはんのう【急性拒絶反応】
肝臓・心臓・腎臓などの臓器移植後6日から3か月ごろに起こる拒絶反応のこと。移植された臓器に出血・浮腫・壊死などがみられる。強い免疫抑制を行うことで治療できる場合が多いとされる。→慢性拒絶反応
きゅうせい‐ゆえきはんのう【急性輸液反応】
⇒急性輸注反応