けいけんてき‐がいねん【経験的概念】
経験を通して得られる概念。
けいざい‐かんねん【経済観念】
物や金銭のもつ価値をよく知り、それらを有効に使おうとする考え。「全く—のない男」
けいど‐けねん【軽度懸念】
レッドリストで、生物の種を絶滅の危険性の高さによって分類したカテゴリー項目の一つ。絶滅・野生絶滅・絶滅危惧(ⅠA類・ⅠB類・Ⅱ類)・準絶滅危惧のいずれにも該当しない種のこと。分布が広いものや個体...
け‐ねん【懸念】
[名](スル) 1 気にかかって不安に思うこと。「安全性に—を抱く」「先行きを—する」 2 仏語。一つのことに心を集中させること。 3 執着すること。執念。「かやうの者までも皇居に—をなしけるに...
けんさつ‐の‐りねん【検察の理念】
平成23年(2011)9月に最高検察庁が策定し公表した基本規定。検察の使命と役割を明確にし、検察官が職務を遂行する際に指針とすべき基本的な心構えを示したもの。「法令を遵守し、厳正公平、不偏不党を...
けん‐にょ【懸念】
《「けんね(懸念)」の音変化》気がかり。心配。「はったとにらむ顔つきは、—もなげにしらじらし」〈浄・曽根崎〉
けん‐ね【懸念】
《「けんねん(懸念)」の音変化》「けんにょ(懸念)」に同じ。
こうきゅう‐がいねん【高級概念】
⇒上位概念
こうさ‐がいねん【交差概念/交叉概念】
論理学で、外延の一部が相互に重なり合っている二つ以上の概念。例えば、「学者と教育家」「家畜とペット」など。交錯概念。
こうていてき‐がいねん【肯定的概念】
論理学で、ある性質が存在していることを示す概念。例えば、知識・幸福など。肯定概念。積極的概念。⇔否定的概念。