こたい‐がいねん【個体概念】
⇒単独概念
こちゃく‐かんねん【固着観念】
⇒固定観念
こてい‐かんねん【固定観念】
いつも頭から離れないで、その人の思考を拘束するような考え。固着観念。
こ‐ねん【顧念】
[名](スル)気にかけること。心配すること。思うこと。考えること。顧慮。
こべつ‐がいねん【個別概念】
一定の内包の下で集合概念の外延に含まれる概念。例えば、国家に対して国民。しかし、国家は国連という集合概念に対しては個別概念となるから、両概念の関係は相対的である。→集合概念
ごせい‐がいねん【悟性概念】
⇒範疇(はんちゅう)
ご‐ねん【御念】
相手の心くばりを敬った言い方。ご配慮。お心遣い。からかいの気持ちで使うこともある。「—には及びません」「—の入った話だ」
ご‐ねん【護念】
仏語。 1 仏・菩薩(ぼさつ)が行者(ぎょうじゃ)を心にかけて守ること。 2 心中にいつも思うこと。
さいご‐の‐じゅうねん【最期の十念】
死ぬまぎわに念仏を10回唱えること。
さいねん【西念】
平凡な僧をさす通り名。西念坊。「—はもう寝た里を鉢たたき/蕪村」