ふく‐しんどう【副振動】
海上で発生した波(振動)が水深や地形の変化を受けて増幅し、湾内などの潮位が急激に変動すること。主振動に対していう。→静振
フローター‐サーブ【floater serve】
バレーボールで、顔の前にボールを上げて、押し出すようにたたいて打つサーブ。ボールが回転しないので、急激に落ちるなどの変化をする。
ブラッグ‐きょくせん【ブラッグ曲線】
荷電粒子が物質中を透過する際に周囲に及ぼす電離作用の強さを縦軸に、透過距離を横軸にとり、その関係を示した曲線。電磁波であるX線やγ(ガンマ)線が徐々にエネルギーを失っていくのと異なり、陽子線やα...
ブリーブ【BLEVE】
《boiling liquid expanding vapor explosion「ブレビー」とも》液体の急激な気化に伴う爆発。高圧ガスタンクの火災事故などでこの現象がおきる。巨大な火の玉が発生...
ブルー‐ホール【blue hole】
浅瀬の一部が急激に落ち込み、深い穴になっている部分。洞窟や溶食穴などが海中に沈んでできる。ベリーズ珊瑚礁(さんごしょう)保護区のグレートブルーホールは直径300メートル以上あり、有名。
ぶん‐しょく【分食】
1回あたりの食事量を少なくし、1日に4〜6回程度に分けて食事をとること。血糖値の急激な増加を避ける必要がある糖尿病患者などの食事療法で行われる。分割食。
へん‐か【変化】
[名](スル) 1 ある状態や性質などが他の状態や性質に変わること。「時代の—についていけない」「—に富む生活」「気温が急激に—する」 2 文法で、単語の語形が人称・数・格などに応じて変わること...
ベテルギウス【Betelgeuse】
オリオン座のα(アルファ)星。冬の空に輝く赤色の超巨星で、0.0〜1.3等に変光する。距離497光年。近年、急激な収縮や変形が観測され、超新星爆発がいつ起きてもおかしくない状態であることが分かっ...
ほうでん‐しゅうしでんあつ【放電終止電圧】
蓄電池が放電を続けているうちに、電圧が急激に低下するときの値。この値となる電圧を下回って過放電を続けると、蓄電性能の低下につながるおそれがある。終止電圧。
ほう‐らく【崩落】
[名](スル) 1 くずれ落ちること。「石垣が—する」 2 相場がくずれるように急激に下がること。「株価が—する」