ちょう‐しょう【朝章】
朝廷のおきて。「安禄山が—をみだりし悪行も」〈曽我・二〉
ちょう‐ぶく【調伏】
[名](スル) 1 《「ぢょうぶく」とも》仏語。 ㋐心身をととのえて、悪行を制すること。 ㋑祈祷(きとう)によって悪魔・怨敵(おんてき)を下すこと。降伏(ごうぶく)。 2 まじないによって人をの...
てん‐じん【天人】
天と人。天意と人事。「—ともに許さざる悪行」
ばつ【罰】
[常用漢字] [音]バツ(慣) バチ(慣) 〈バツ〉 1 法や規則の違犯に対する懲らしめ。仕置き。「罰金・罰則/刑罰・厳罰・重罰・賞罰・体罰」 2 罰を与える。「処罰・懲罰・信賞必罰」 3 悪...
へい‐そく【閉塞】
[名](スル) 1 通路や出入り口がふさがること。また、閉じてふさぐこと。「運河を—する」「腸—」「吝嗇は悪行にして、仁愛の心を—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 先行きが見えないこと。将来の見通...
身(み)から出(で)た錆(さび)
《刀の錆は刀身から生じるところから》自分の犯した悪行の結果として自分自身が苦しむこと。自業自得。
むくい【報い/酬い】
1 ある行為の結果として身にはね返ってくる事柄。善悪いずれについてもいうが、現在では悪い行為の結果についていうことが多い。「悪行の—」 2 労苦に対するつぐない。報酬。「何の—も望まないで」〈木...