はん‐じょう【犯情】
犯罪に至るまでの事情。
ばんかじょじょう【挽歌抒情】
辻亮一の長編小説。昭和39年(1964)刊行。
ひ‐じょう【非情】
[名・形動] 1 人間らしい感情をもたないこと。感情に左右されないこと。また、そのさま。「—な仕打ち」 2 仏語。草木土石など、感情のないもの。→有情(うじょう) [派生]ひじょうさ[名]
ひ‐にんじょう【非人情】
[名・形動] 1 他人に対する思いやりに欠けること。冷淡で人情がないこと。また、そのさま。「—な(の)人」 2 義理人情の世界から超越して、それにわずらわされないこと。また、そのさま。夏目漱石が...
ひょう‐じょう【表情】
1 感情や情緒を顔つきや身振りに表すこと。また、その顔つきや身振り。「悲しげな—」「—がくもる」「自分に向って何だか—しているような可憐な花」〈宮本・伸子〉 2 一般に、状況・ようす。「全国各地...
ふううん‐の‐じょう【風雲の情】
大自然の中をさすらいたいという気持ち。
ふう‐じょう【風情】
ようす。けしき。ふぜい。「古人の—を学ばば」〈玲瓏随筆〉
ふくごう‐かんじょう【複合感情】
⇒コンプレックス
ふ‐ぜい【風情】
[名] 1 風流・風雅の趣・味わい。情緒。「—のある庭」 2 けはい。ようす。ありさま。「どことなく哀れな—」 3 能楽で、所作。しぐさ。 4 身だしなみ。「人の—とて朝毎に髪結はするも」〈浮...
ふ‐にんじょう【不人情】
[名・形動]人情味に欠けること。思いやりのないこと。また、そのさま。「—な言い方をするな」