触(ふ)れなば落(お)ちん風情(ふぜい)
ちょっと誘えば、意に従いそうな女性のようす。
ぶつ‐じょう【物情】
1 物のようす・性質。 2 世人の心情。世間のありさま。「—騒然」
ほう‐じょう【芳情】
他人を敬って、その思いやりの心をいう語。芳志。芳心。「御—感謝致します」
ぼしじょじょう【母子叙情】
岡本かの子の短編小説。昭和12年(1937)「文芸春秋」誌に発表。
ぼ‐じょう【慕情】
慕わしく思う気持ち。特に、異性を恋い慕う気持ち。
ま‐じょう【真情】
[名・形動]誠実なこと。堅実なこと。また、そのさま。「吝(しわ)く心小さく、其れ故—にして仕損じ少なし」〈浮・母親容気〉
みん‐じょう【民情】
1 人民の心情。国民の気持ち。民心。「—を把握する」 2 人民の実情。国民の生活状態。「—を視察する」
む‐じょう【無情】
[名・形動] 1 いつくしむ心がないこと。思いやりのないこと。また、そのさま。「—な(の)雨」「—に突き放す」 2 仏語。精神や感情などの心の働きのないこと。また、そのもの。草木・瓦石・国土など...
む‐ひょうじょう【無表情】
[名・形動]表情の変化にとぼしいこと。表情に表さないこと。また、そのさま。「—な(の)人」
めい‐じょう【迷情】
仏語。迷いの心。迷いから離れられない凡人の心。