愁殺（しゅうさつ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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しゅう‐さつ〔シウ‐〕【愁殺】
の解説

［名］(スル)非常に嘆き悲しむこと。また、非常に嘆き悲しませること。しゅうさい。

「水遠く山長く人を—す」〈露伴・露団々〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

愁殺の例文(2)

出典：青空文庫

･･･気と、単調に人をして愁殺するものがある。風雨のために壊された大湯･･･小川未明「渋温泉の秋」
･･･この俗世間を愛惜し、愁殺し、一生そこに没頭してみて下さい。神は、･･･太宰治「竹青」

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