こくごにかんする‐よろんちょうさ【国語に関する世論調査】
文化庁が平成7年(1995)から毎年実施している世論調査。漢字・慣用句・敬語・外来語などの理解度や関心度、会話や手紙といった言語コミュニケーションの現状など、日本語とその環境に対する人々の意識を...
ご‐あいきょう【御愛嬌/御愛敬】
「愛嬌4」に同じ。「とんだ—だ」
しお【潮/汐】
1 月や太陽の引力によって周期的に起こる海面の昇降。うしお。「—が満ちる」「—が引く」 2 海水。また、潮流。海流。「—を汲む」「—が変わる」 3 事をするのによい機会。しおどき。「それを—に席...
しお‐の‐め【潮の目】
1 「潮境(しおざかい)1」に同じ。 2 目元を細めた愛嬌(あいきょう)のある目つき。「よい子ぢゃ、何も芸はないか。…これはこれは、—もなるは」〈続狂言記・子盗人〉
じぞう‐がしら【地蔵頭】
地蔵菩薩の頭のように、丸くて愛嬌(あいきょう)のある形の頭。
せ‐じ【世事】
1 世の中の事柄。俗事。「—にうとい」 2 「世辞」に同じ。「不相変(あいかわらず)愛嬌も—も無いが」〈紅葉・多情多恨〉
たい‐しゃく【対酌】
[名](スル)向かい合って酒をくみかわすこと。差し向かいで酒を飲むこと。対飲。「愛嬌ある丸顔の男と相—して」〈魯庵・社会百面相〉
ふり‐ま・く【振り撒く】
[動カ五(四)] 1 あちこちまき散らす。「道路に水を—・く」「香水を—・く」 2 惜しまずに人に分け与える。「愛嬌(あいきょう)を—・く」
ぼちゃ‐ぼちゃ
[副](スル) 1 大きく水が揺れ動く音や、そのさまを表す語。「風呂の湯を—(と)かき回す」 2 「ぽちゃぽちゃ2」に同じ。「色白の肉づきの—した、目元などに愛嬌のあるお芳は」〈秋声・爛〉
まる‐ぽちゃ【丸ぽちゃ】
[名・形動]顔が丸く肉づいて、愛嬌(あいきょう)があること。また、そのような顔つきや、そのさま。「—な(の)顔」