ミラクリン【miraculin】
糖たんぱく質の一種。ミラクルフルーツなどに含まれる。味覚器官に作用し、一時的に酸味や苦味を甘味に感じさせる味覚修飾物質の一として知られる。
ミラクル‐フルーツ【miracle fruit】
西アフリカ原産のアカテツ科の常緑樹の果実。ミラクリンという特殊な糖たんぱく質を含み、この実を食べると、一時的に酸味や苦味のある食べ物を甘く感じさせることで知られる。
みる‐から【見るから】
[副]ちょっと見ただけで、いかにもそういう感じがするさま。一目(ひとめ)見て。「—うまそうな料理」「—に高級な品」
みる‐め【見る目】
1 見たようす。見た感じ。「—も鮮やかな色」 2 他人の目。他人のおもわく。「人の—が気になる」 3 物事の真偽・優劣を見分ける力。眼力(がんりき)。眼識。「人を—がない」 4 見ること。会うこ...
身(み)を切(き)・る
1 つらさや寒さが厳しく、からだを切るように感じられる。「—・るような寒さ」「議員自らが—・る姿勢を示す」「—・る改革」 2 自分の金で払う。身銭を切る。「わっちが—・ったのは三会目の床花ぎりさ...
むかし‐なじみ【昔馴染み】
1 ずっと以前に親しかった人。また、ずっと以前から親しくしている人。「—に出会う」「—の仲間がそろう」「女将(おかみ)とは—だ」 2 人に限らず、昔から親しくしているもの。かつて親しみを感じてい...
むかし‐め・く【昔めく】
[動カ五(四)]昔風である。古風な感じである。「—・いた柄の着物」
む‐かん【無感】
地震による揺れが人体に感じられないこと。⇔有感。
む‐かんかく【無感覚】
[名・形動] 1 感覚がまひして、何も感じなくなった状態。また、そのさま。「寒さで手足が—になる」 2 感受性が鈍く、あるいは慣れのせいで、感情の動きや気くばりのないこと。また、そのさま。「他人...
むかん‐じしん【無感地震】
地震計には記録されるが、人体には感じない地震。震度零。→有感地震