はちまん【八幡】
[名]「八幡宮」「八幡神」の略。 [副] 1 《八幡神に誓って、の意から》断じて。確かに。誓って。「—忘れは致さぬ」〈紅葉・色懺悔〉 「—我らも心底変はらぬ」〈浄・鑓の権三〉 2 (八幡神に...
はて‐な
[感]《感動詞「はて」+間投助詞「な」から》怪しんだり、考え惑ったりするときなどに発する語。「—、これでよかったろうか」
は‐も
[連語]《係助詞「は」+係助詞「も」》感動・詠嘆を表す。…はまあ。…だなあ。「高光る我が日の皇子(みこ)の万代(よろづよ)に国知らさまし島の宮—」〈万・一七一〉 [補説]主に奈良・平安時代の和歌...
は‐や
[連語]《係助詞「は」+係助詞「や」》 1 疑問の意に感動を添えた意を表す。…かなあ。「島伝(しまづた)ふ足速(あばや)の小舟(をぶね)風守り年—経なむ逢ふとはなしに」〈万・一四〇〇〉 2 (文...
ハラショー【(ロシア)khorosho】
[感]感動の意を表す語。すばらしい。よい。結構。
ばじ‐とうふう【馬耳東風】
《李白の詩「答王十二寒夜独有懐」の「世人之を聞けば皆頭を掉(ふ)り、東風の馬耳を射るが如き有り」から》かぐわしい春風が馬の耳を吹きぬけても、馬になんの感動もないこと。他人の忠言や批評などを聞いて...
バロック【(フランス)baroque】
《(ポルトガル)barroco(ゆがんだ真珠)から》16世紀末から18世紀に欧州で流行した芸術様式。均整と調和のとれたルネサンス様式に対し、自由な感動表現、動的で量感あふれる装飾形式が特色。同じ...
パセティック【pathetic】
[形動]哀れをさそうさま。また、感動的なさま。「—なドラマ」
ひん‐し【品詞】
《parts of speech》文法上の職能によって類別した単語の区分け。国文法ではふつう、名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞・連体詞・副詞・接続詞・感動詞・助動詞・助詞の11品詞に分類する...
び【美】
[名・形動] 1 姿・形・色彩などの美しいこと。また、そのさま。「—の極致」「自然の織り成す—」「—な感じのするものは大抵希臘(ギリシヤ)から源を発して居るから」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 非...