胸(むね)を打(う)・つ
強く感動させる。心を打つ。「勇敢な行動が人々の—・つ」
めい‐ばめん【名場面】
すぐれた場面。有名な場面。感動的な場面。→迷場面
めい‐ばめん【迷場面】
《「名場面」をもじった語》感動的な場面をまねて、内容はばかげている場面。
目頭(めがしら)が熱(あつ)くな・る
深い感動のために、涙が浮かんでくる。「苦労話に思わず—・る」
め・でる【愛でる】
[動ダ下一][文]め・づ[ダ下二] 1 美しさを味わい感動する。「月を—・でる」 2 いつくしみ、愛する。かわいがる。「小鳥を—・でる」 3 感心する。ほめる。「勇気に—・でてその行動を許す」
もうし‐もうし【申し申し】
[感]感動詞「申し」を重ねた語。もしもし。「—と起こしたてまつり」〈浮・一代女・三〉
もえ【萌え】
ある人や者に対して抱く、強い愛着心・情熱・欲望などの気持ちをいう俗語。必ずしも恋愛感情を意味するものではない。「—袖」 [補説]平成2年(1990)前後から漫画・アニメ愛好者の間で使われ始めたと...
も…たり
(「も」「たり」の前には同じ動詞を繰り返す) 1 ある動作・行動の度合いが並み外れていることに対して、驚きや感動の意を表す。「撮りも撮ったり、フィルム2000本」 2 「…も…たり、…も…たり」...
もの‐か
[連語]《形式名詞「もの」+係助詞「か」》 1 意外なことに感動したり、驚いたりする意を表す。「なるほどそういう—」「世の中は数なき—」〈万・三九六三〉 2 反語の意を表す。「かくけしからぬ心ば...
もの‐かな
[連語]《形式名詞「もの」+終助詞「かな」》活用語の連体形に付く。感動・詠嘆を表す。…ものだなあ。…ことよ。「あはれ、人の子をば持つまじかりける—」〈平家・二〉