膝(ひざ)を打(う)・つ
急に思いついたときや感心したときの動作にいう。ひざをたたく。「うまい、と思わず—・つ」
び‐だん【美談】
美しい話。聞いて感心するようなりっぱな行いの話。「—の主(ぬし)」
ふう
[感]相手の話に感心したり、あきれたりしたときに発する語。「—、お客とか」〈滑・浮世風呂・二〉
ふうん
[感] 1 感心したり考え込んだりしたときに発する語。「—、そういう訳だったのか」 2 軽視の気持ちを表すときに発する語。「—、まあ頑張りなさい」
ふ‐ばつ【不抜】
[名・形動]しっかりしていて動かないこと。意志が強くて動揺しないこと。また、そのさま。「堅忍—の精神」「其約束の堅固—なるに感心するのみならず」〈福沢・福翁百話〉
ふん‐ふん
[感]相手の言葉にうなずくときに発する声。また、いいかげんに聞いているときに発する声。「—と感心して聞く」「—と聞き流す」
へえ
[感] 1 感心したり、あきれたり、驚いたりしたときに発する声。「—、今初めて聞いたよ」 2 「へい」に同じ。「—、さようでございます」
ほう
[感]驚いたり感心したりするときなどに発する語。「—、そんなに大きかったかね」
ほほう
[感]相手の言うことに感心したり、驚いたりするときに発する声。「—、それはおめでたい」
み‐あ・げる【見上げる】
[動ガ下一][文]みあ・ぐ[ガ下二] 1 下から上を見る。仰ぎ見る。「夜空を—・げる」「—・げるばかりの大男」 2 りっぱであると感心する。「—・げた心がけだ」