かま・く【感く】
[動カ下二]「かまける」の文語形。
かま・ける【感ける】
[動カ下一][文]かま・く[カ下二] 1 あることに気を取られて、他のことをなおざりにする。「遊びに—・けて勉強がおろそかになる」 2 心を引かれる。感心する。共感する。「はしきやし翁の歌におほ...
かん【感】
1 深く心が動くこと。感動。「—に入る」 2 物事に接して生ずる心の動き。感じ。「今さらの—は否めない」「隔世の—」「親近—」 3 その物事の様子。「安定—」「重厚—」 [補説]2・3は俗に、「...
かん【感】
[音]カン(呉)(漢) [学習漢字]3年 1 外部の物に触れて心が動く。心の動き。「感激・感謝・感情・感心・感想・感受性/哀感・共感・語感・好感・実感・情感・多感・痛感・反感・予感・責任感・優越...
かんあつ‐し【感圧紙】
紙の裏に塗った微細な発色剤入りのカプセルが、ペン・タイプライターなどの圧力で破れ、下の紙に色が付着することによって複写がとれる紙。感圧複写紙。
かんあつ‐ふくしゃし【感圧複写紙】
⇒感圧紙
かん‐えつ【感悦】
非常に感動してうれしく思うこと。「誠に天下の重宝なりと—して」〈太平記・二八〉
かん‐おう【感応】
[名](スル)⇒かんのう(感応)
かん‐おん【感恩】
[名](スル)人の好意や恩義に感謝すること。「その女児の眼眶(がんきょう)に—の涙浮めるを見しとて」〈中村訳・西国立志編〉
かんおん‐しきそ【感温色素】
⇒感熱色素