ふう‐ぎ【風儀】
1 風習。しきたり。ならわし。「昔の—」 2 行儀作法。態度。「生徒の—は、教師の感化で正していかなくてはならん」〈漱石・坊っちゃん〉 3 「風紀(ふうき)」に同じ。「男女の—が恐しく乱れて居る...
ふう‐さい【風采】
容姿・服装・態度などの、人の見かけ上のようす。「—の上がらない人」
ふう‐ぞく【風俗】
1 ある時代やある社会における、生活上の習わしやしきたり。風習。「明治の—」「性—」 2 風俗店のこと。また、それに関係する事柄。「—産業」 3 身なり。服装。「旦那らしき—の人」〈人・梅児誉美...
ふう‐ど【風度】
態度・容姿など、その人のようす。人品。風采。風格。「温和の性情、藹吉(あいきつ)の—を習い長ずること」〈中村訳・西国立志編〉
ふう‐ばぎゅう【風馬牛】
[名](スル)《「春秋左伝」僖公四年の「風馬牛相(あい)及ばず」から。「風」は発情して雌雄が相手を求める意》 1 馬や牛の雌雄が、互いに慕い合っても会うことができないほど遠く隔たっていること。 ...
フェア‐プレー【fair play】
《「フェアープレー」とも》正々堂々とした試合態度。また、公明正大な態度や行動。「—の精神で戦う」
ふ‐きんしん【不謹慎】
[名・形動]つつしみのないこと。また、そのさま。ふまじめ。「授業中に—な態度をとる」「—な発言」 [派生]ふきんしんさ[名]
ふく・む【含む】
[動マ五(四)] 1 かんだり、飲みこんだりせず、物を口の中に入れたままの状態を保つ。また、口でくわえる。「水を口に—・む」「マウスピースを—・む」 2 成分・内容としてうちに包みもつ。また、...
ふくめん‐ちょうさ【覆面調査】
企業からの依頼を受け、客のふりをして店舗の営業実態を調べること。従業員の態度、サービスの良し悪し、店内の清潔度などの顧客満足度を消費者の視点から調査する。→覆面調査員
ふ‐けんこう【不健康】
[名・形動] 1 健康でないこと。からだの調子がよくないこと。また、そのさま。「—な顔色」 2 生活態度や考え方などが、まともでないこと。また、そのさま。「—な食生活」