いっぽん‐やり【一本槍】
[名・形動] 1 目標や手段や態度を一つに絞り、終始それで押し通そうとすること。また、そのさま。「歴史小説—な(の)作家」 2 1本の槍。また、槍のひと突きで勝負を決めること。「—を突きたるほど...
い‐なお・る【居直る】
[動ラ五(四)] 1 座り直して姿勢を正す。居ずまいを正す。「—・って礼を言う」 2 急に態度を変える。不利の立場にある者が、急に脅すような強い態度に出る。「わびるどころか、—・って相手を非難する」
いなか‐ざむらい【田舎侍】
田舎在住または出身の、態度・身なりなどのやぼな侍。また、粗野粗暴な侍を卑しめていう語。田舎武者。田舎武士。いなかさぶらい。
いばり‐ちら・す【威張り散らす】
[動サ五(四)]むやみに威張る。だれにでもえらそうな態度をとる。「地位をふりかざして—・す」
イメージメント
《(和)image+managementから》製品や事業内容を消費者のイメージに積極的に合わせようとする経営態度や方針。
いやみ‐たらし・い【嫌みたらしい/厭みたらしい】
[形]態度・言動などの感じがよくないさま。いかにもいやらしく思われるさま。いやみったらしい。「くどくどと—・く文句を言う」
いや‐らし・い【嫌らしい/厭らしい】
[形][文]いやら・し[シク] 1 態度・ようすなどが不愉快でいやみな感じである。いとわしい。「おべっかばかり使って—・い」 2 好色らしい感じである。「—・い目つき」 [派生]いやらしげ[形動...
いら‐だち【苛立ち】
《動詞「いらだつ」の連用形から》思うようにならず気持ちが高ぶること。いらいらする気持ち。「煮えきらない態度に—を覚える」
いろ【色】
[名] 1 ㋐光の波長の違い(色相)によって目の受ける種々の感じ。原色のほか、それらの中間色があり、また、明るさ(明度)や鮮やかさ(彩度)によっても異なって感じる。色彩。「—が薄い」「暗い—」...
いろ‐つや【色艶】
1 光沢のある色合い。特に、肌の色とつや。「顔の—がいい」 2 話や文章に付加されるおもしろみ。興趣。「話に—を添える」 3 話や態度に感じられる愛想。情愛。「—のない応対ぶり」