しょう‐ひょう【証憑】
1 事実を証明する根拠となるもの。証拠。 2 裁判所や捜査機関が刑罰を判断するのに必要な一切の資料。証拠物件だけでなく、証人や参考人なども含む。
しん‐ぴょう【信憑】
[名](スル)信用してよりどころとすること。信頼すること。「この情報は—するに足る」
ちょう‐ひょう【徴憑】
1 しるし。証拠。 2 訴訟上、ある事実の存在を間接に推理させる別の事実。このような証拠を間接証拠という。間接事実。
ひょう【憑】
[音]ヒョウ(漢) [訓]つく 1 よりかかる。頼みにする。よりどころ。「憑拠/証憑・信憑」 2 霊がのり移る。つく。「憑依・憑霊」 [難読]憑坐(よりまし)
ふ‐ひょう【付憑/附憑】
悪魔・怨霊(おんりょう)などがのりうつること。