ちゅう‐ふん【忠憤】
忠義の心からのいきどおり。
つう‐ふん【痛憤】
[名](スル)大いに憤慨すること。「軽薄な世情に—する」
ない‐ふん【内憤】
内心のいきどおり。心中の怒り。
はっ‐ぷん【発憤/発奮】
[名](スル)何かに刺激されて精神を奮い起こすこと。「ライバルの成功に—して猛勉強する」「—興起(こうき)」
ひ‐ふん【悲憤】
[名](スル)悲しみ、いきどおること。「—の涙」「それらを二重に—する気持で」〈宮本・伸子〉
ふん【憤】
[常用漢字] [音]フン(漢) [訓]いきどおる 1 いきどおる。いきどおり。「憤慨・憤激・憤然・憤怒(ふんぬ・ふんど)・憤懣(ふんまん)/鬱憤(うっぷん)・義憤・私憤・痛憤・悲憤」 2 ふるい...
ゆう‐ふん【憂憤】
うれえ、いきどおること。
よ‐ふん【余憤】
おさまらず残っている怒り。「—さめやらぬようす」