あい‐びん【哀憫/哀愍】
悲しみ哀れむこと。ふびんに思うこと。あいみん。「—の念」
あい‐みん【哀憫/哀愍】
⇒あいびん(哀憫)
びん【憫】
[音]ビン(漢) ミン(呉) [訓]あわれむ 気の毒に思う。あわれむ。「憫察・憫笑・憫然/哀憫・憐憫(れんびん・れんみん)」 [補説]「愍」と通用する。
ふ‐びん【不便/不憫/不愍】
[名・形動]《「不憫」「不愍」は当て字》 1 (不憫・不愍)かわいそうなこと。あわれむべきこと。また、そのさま。「—な子」 2 都合が悪いこと。また、そのさま。「この大臣のし給ふ事なれば、—なり...
みん【愍/憫】
〈愍〉⇒びん 〈憫〉⇒びん
れん‐びん【憐憫/憐愍】
かわいそうに思うこと。あわれむこと。あわれみ。れんみん。「—の情」
れん‐みん【憐憫】
⇒れんびん(憐憫)