せい‐ちょう【成長】
[名](スル) 1 人や動植物が育って大きくなること。おとなになること。「子供が—する」「ひなが—する」「経験が人を—させる」 2 物事の規模が大きくなること。拡大。「事業が—する」「経済の高度—」
せいちょう‐いんし【成長因子】
生体内において、ある特定の細胞の増殖を調節する機能をもつたんぱく質の総称。上皮成長因子、神経成長因子、肝細胞増殖因子などがある。増殖因子。細胞増殖因子。
せいちょう‐うんどう【生長運動/成長運動】
植物の細胞または器官の不均一な生長によって起こる屈曲運動。刺激の方向に関係する屈性、関係しない傾性などの運動がある。
せいちょう‐かぶ【成長株】
1 将来にわたって利益の伸びが高いと目される会社の株。 2 将来、有望な人。将来性のある人。「—の新人」
せいちょう‐きょくせん【成長曲線】
成長の度合いを、横軸に時間、縦軸に身長・体重などの測定値をとって図表に表したもの。
せいちょう‐さんぎょう【成長産業】
はやい速度で成長を続けている産業。または将来の成長が期待される産業。
せいちょう‐せん【成長線】
貝殻や魚のうろこなどにみられる年輪状の線。成長の盛んなときは間隔が広い。
せいちょう‐せんりゃく【成長戦略】
組織が一定の成長を達成するために立案・実施する方針・方策。特に、持続可能な経済成長を実現するために政府が掲げる一連の施策をいう。革新的技術開発の推進、新産業の育成、需要・雇用の創出、国際競争力の...
せいちょう‐そ【生長素/成長素】
植物ホルモンのオーキシンのこと。
せいちょう‐そくしんざい【成長促進剤】
⇒肥育ホルモン