出典:gooニュース
松山で県戦没者遺族大会 戦後80年の節目「記憶を次の世代に」
県戦没者遺族大会が10日、松山市道後町2丁目の県民文化会館であり、遺児や関係者ら約700人が出席。語り部事業の強化、首相らの靖国神社参拝定着などを求める決議を採択し、恒久平和を改めて誓った。 県遺族会の関谷勝嗣会長があいさつで戦後80年の節目を迎え、戦没者遺児の高齢化が顕著と指摘。「二度と戦争を繰り返さないため記憶を次の世代に語り継がねばならない」と訴えた。
戦後80年… 戦没者の遺骨 パラオ・アンガウル島から祖国へ 東京都・千鳥ヶ淵戦没者墓苑
太平洋戦争で栃木県出身者を含む日本兵が激戦を繰り広げたパラオの離島で、亡くなった日本兵の遺骨を収集する事業
沖縄戦没者遺骨収集の記録映画「骨を掘る男」、福岡県柳川市で2月23日上映会
沖縄戦戦没者の遺骨収集を40年続ける具志堅隆松さん(70)の活動を記録したドキュメンタリー映画「骨を掘る男」(奥間勝也監督)の上映会が23日、福岡県柳川市上宮永町の柳川総合保健福祉センター「水の郷」ホールである。映画上映サークル「つ」主催で、上映は午後2時と同6時。 沖縄では現在も、3千柱近くの遺骨が収集されず眠ったままという。
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