おなみだ‐ちょうだい【御涙頂戴】
映画や演劇などで、観客を泣かせるように作ること。また、そういう作品。
きく‐いただき【菊戴】
キクイタダキ科キクイタダキ属の鳥。全長約10センチ、日本で最小の鳥の一。全体に緑褐色で、頭頂が黄色く、雄はさらにその中央が赤い。日本では亜高山帯の針葉樹林で繁殖し、冬には平地に移動する。まつむし...
こ‐いただき【小戴】
1 糝粉餅(しんこもち)を丸く平たくして、中央部に小豆あんを少量のせたもの。いただきもち。 2 幼児の食い初めの祝いなどに作る、小さな重ね餅。また、そのなかの、最小のもの。
こばん‐いただき【小判頂/小判戴】
コバンザメの別名。
すい‐たい【推戴】
[名](スル)おしいただくこと。会長や代表者など団体の長として上に立てること。「総裁として—する」
たい【戴】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢) [訓]いただく 1 頭の上にのせる。「戴冠/不倶戴天(ふぐたいてん)」 2 うやうやしく上にささげて持つ。「推戴・頂戴・奉戴」
ちょう‐だい【頂戴】
[名](スル) 1 もらうこと、また、もらって飲食することをへりくだっていう語。「結構な品を—いたしました」「お𠮟りを—する」「もう十分—しました」 2 (多く、女性・子供の用いる語) ㋐物を与...
はい‐たい【拝戴】
[名](スル)物をいただくことをへりくだっていう語。謹んで頂戴すること。
ほう‐たい【奉戴】
[名](スル)つつしんでいただくこと。貴人を上にいただくこと。
りゅう‐だい【竜戴/竜台】
《「りゅうたい」とも》能のかぶり物の一。冠に、皮を竜の形に切り抜いて彩色した立物(たてもの)を立てたもの。竜神の役に用いる。