りん【臨】
[音]リン(呉)(漢) [訓]のぞむ [学習漢字]6年 1 高い所から見おろす。「君臨・照臨」 2 その場、その時に直面する。「臨海・臨界・臨機・臨月・臨検・臨港・臨時・臨終・臨床・臨戦・臨場感...
りん‐が【臨画】
手本の絵を忠実に模写すること。また、その絵。
りん‐しゃ【臨写】
[名](スル)原本や手本を見て字や絵などをかき写すこと。「名筆を—する」
りん‐しょ【臨書】
[名](スル)書道で、手本を見ながら字を書くこと。また、そのようにして書いた書。「千字文を—する」⇔自運。
りん‐ぽん【臨本】
書画を臨写するための手本。
りん‐も【臨摹/臨模/臨摸】
[名](スル)書画で、手本を見て書くことと透き写しにすること。りんぼ。
レクラム【Reclam】
ドイツの出版社。1828年、アントン=レクラムがライプチヒに設立。1867年から「レクラム世界文庫」を刊行。日本の文庫本の手本となった。
ろくだん‐め【六段目】
1 浄瑠璃の六段目。特に「仮名手本忠臣蔵」の六段目の「勘平切腹」の段。 2 《古浄瑠璃は六段で完結したところから》おしまいであること。最後。終末。終結。「それ知られたら—だ」〈伎・一寸徳兵衛〉
ロール‐モデル【role model】
役割を担うモデル。模範。手本。「革命家の—にゲバラを挙げる」