かん‐しゅだん【慣手段】
いつもきまってとる手段。きまりきったやり方。慣用手段。
こうつう‐しゅだん【交通手段】
交通のための手だて。ある場所から別の場所へ移動するための乗り物をいう。「会場までの—には電車とバスがある」
しゅ‐だん【手段】
ある事を実現させるためにとる方法。てだて。「—を講じる」「目的のためには—を選ばない」「強硬—」「生産—」 [用法]手段・方法——「患者の生命を救うための手段(方法)を考える」「相手に自分の意志...
じょうとう‐しゅだん【常套手段】
同じような場合にいつもきまって使う手段。常用手段。
じょうよう‐しゅだん【常用手段】
「常套(じょうとう)手段」に同じ。
せいさん‐しゅだん【生産手段】
生産過程において、労働と結合して生産物を産出するために消費・使用される物的要素。労働対象(原材料・土地・樹木・鉱石など)と労働手段(道具・機械・建物・道路など)とからなる。
ひじょう‐しゅだん【非常手段】
非常の場合にやむなく使う手段。また特に、暴力的、強圧的な手段。「—に訴える」「—をとる」
まえばらいしき‐しはらいしゅだん【前払(い)式支払(い)手段】
あらかじめ対価を得て発行される証票または番号・記号その他の符号で、商品の購入やサービスの提供に対する支払いに利用できるもの。商品券・ギフト券・プリペイドカード・サーバー型電子マネーなどの総称。資...
りゅうつう‐しゅだん【流通手段】
貨幣の諸機能のうち、商品流通を媒介する機能。
ろうどう‐しゅだん【労働手段】
生産手段のうち、労働過程において人が労働対象に働きかけるために両者の間に介在させて使用するもの。道具・機械・建物・道路など。