手違い（てちがい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

て‐ちがい〔‐ちがひ〕【手違い】
の解説

１手順を間違えること。また、手配などを誤ること。「手続き上に—を生じる」「係の—で発送が遅れる」

２商売上のもくろみがはずれること。
1. 「蝙蝠 (こうもり) 傘屋などをやりましたのも皆—になりますし」〈芥川・雛〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

手違いの例文(5)

出典：青空文庫

･･･「ちょっと手違いがありまして、大隅君のモオニングが間に合わなくなり･･･太宰治「佳日」
･･･刊第一号から、こんな手違いを起し、不吉きわまりなく、それを思うと泣･･･太宰治「虚構の春」
･･･どこかに手違いがあったのだ。失敗である。「それは、うんと若い時に着･･･太宰治「服装に就いて」

もっと調べる

新着ワード

手違いの前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。