ぐみ‐ぶくろ【茱萸袋/胡頽子袋】
グミを入れた袋。昔、重陽(ちょうよう)の節句に、邪気を払うために身につけたり御帳にかけたりした。茱萸嚢(しゅゆのう)。《季 秋》
ぐんぴ‐ばいしょうきん【軍費賠償金】
戦争で、敗戦国が戦勝国の消費した軍費を償うために支払う金銭。
けい‐い【敬意】
尊敬する気持ち。「—を表する」「—を払う」「—をこめる」
けい‐かしつ【軽過失】
注意義務違反の程度の軽い過失。人が当然払うべき注意を多少なりとも欠くこと。→重過失
けいか‐りし【経過利子】
利付債券を売買する場合、前回の利払い日の翌日から売買の受け渡し日までの経過日数に応じて、日割り計算して買い手が売り手に支払う利子。
け‐たぐり【蹴手繰り】
相撲のきまり手の一。相手と当たる瞬間に体(たい)を開き、内から外に相手の足を払うと同時に、肩をはたくか手を手繰って倒す技。
け‐だ・す【蹴出す】
[動サ五(四)] 1 けって出す。「友禅の大きな模様の長襦袢をパッパと—・して」〈魯庵・社会百面相〉 2 費用を節約して、予算から余りを出す。「三百代言に払うだけの金を、貴様で—・しゃアがったん...
け‐の・ける【蹴退ける】
[動カ下一][文]けの・く[カ下二]蹴って追い払う。「傍に寄って行く私を両足を上げて無暗に—・けた」〈近松秋江・疑惑〉
け‐はらい【毛払い】
衣服のちりなどを払うために使うブラシ。木製の台に獣毛を植えつけたもの。
けんこうほけん‐こうれいじゅきゅうしゃしょう【健康保険高齢受給者証】
70〜75歳の健康保険被保険者・被扶養者が医療機関で診察を受けた際に窓口で支払う自己負担の割合を示す証明書。所得の状況などによって、1〜3割負担のいずれかが記載されている。高齢受給者証。