ぎ‐ほう【技法】
芸術などで、技術上の方法。手法。「伝統的な—によった作品」
ぎ‐よう【技癢/伎癢】
自分の技量を見せたくて、うずうずすること。「非常な興味を以て読んだ。そして—を感じた」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
ぎ‐りょう【技量/技倆/伎倆】
ある物事を行う能力。腕前。手並み。「すぐれた—の持ち主」
ぎりょう‐しんさ【技量審査】
スポーツなどで個人の力量の程度について審査すること。 [補説]日本相撲協会では、本場所を力士の技量審査の場としている。結果は番付表に表される。なお、平成23年(2011)5月の技量審査場所は、大...
わざ【技】
1 ある物事を行うための一定の方法や手段。技術。技芸。「—を磨く」「—を競う」 2 相撲・柔道などで、相手を負かすために仕掛ける一定の型に基づいた動作。「—がきまる」「寝—」
わざ‐あり【技有り】
1 (ふつう「技あり」と書く)柔道の試合で、一本ではないが一本に近い有効な技のときに下す判定。押さえ込みでは、10秒以上20秒未満経過した場合。2回取ると合わせて一本となり、勝ちとなる。→一本3...