おれ‐せん【折れ線】
方向の違う線分を接続してできる線。折線(せっせん)。
おれせん‐グラフ【折れ線グラフ】
数量を示す点を順につないだ折れ線で表される統計図表。時間とともに変化する数量を示すときに用いる。
おれ‐まが・る【折れ曲(が)る】
[動ラ五(四)]まっすぐなものや平面状のものが、折れて曲がる。また、進む方向を変えて曲がる。「針金が—・る」「—・った川」「交差点を左へ—・る」
おれ‐め【折れ目】
物の折れた境目。折れ口。
お・れる【折れる】
[動ラ下一][文]を・る[ラ下二] 1 棒状・板状のものが鋭く曲がる。また、物が曲がって切れる。「線香が—・れる」 2 平面状のものが曲がって二重になる。「紙の端が—・れる」 3 道などが曲がる...
しゃく‐ぶく【折伏】
[名](スル)《「じゃくぶく」とも》 1 仏語。悪人・悪法を打ち砕き、迷いを覚まさせること。摂受(しょうじゅ)と共に衆生を仏法に導く手段。「邪教の徒を—する」 2 転じて、執拗に説得して相手を自...
しゃくぶく‐もん【折伏門】
折伏によって人を帰依させる法門。
せっ‐かく【折角】
[副] 1 いろいろの困難を排して事をするさま。無理をして。苦労して。わざわざ。「—来てくれたんだから、ゆっくりしていきなさい」「—のみやげを汽車の中に置き忘れた」 2 (「折角の」の形で、体...
せっか‐はんりゅう【折花攀柳】
《花を折り柳によじのぼる意から》花柳界で遊ぶこと。
せっ‐かん【折檻】
[名](スル)《漢の孝成帝が、朱雲の強いいさめを怒り、朝廷から引きずり出そうとしたとき、朱雲が欄檻(らんかん)につかまったため、それが折れたという「漢書」朱雲伝の故事から》 1 厳しくしかったり...