ウェブ‐ぎょたく【ウェブ魚拓】
インターネット上のサイトを複製・保存するサービス。また複製・保存されたサイト。サイト運営者以外でも保存でき、元のサイトが削除された後でも事前に保存していれば見ることができる。 [補説]株式会社ア...
かい‐たく【開拓】
[名](スル) 1 山林・原野などを切り開いて田畑や居住地・道路をつくること。開墾。「荒野を—する」 2 新しい分野・領域・進路などを切り開くこと。「販路を—する」
かん‐たく【乾拓】
拓本をとる技法の一。対象物に紙を押し当て釣鐘墨(つりがねずみ)などでこすることで、凹凸を写し取る。濡らすことで史料価値が減じる木製の対象物などに適する。→湿拓 [補説]コインに紙を当て、鉛筆でこ...
かん‐たく【干拓】
[名](スル)海岸・河口・湖沼などを堤防で仕切り、内部の水を排除して陸地にすること。
ぎょ‐たく【魚拓】
1 魚の拓本。魚に直接墨を塗ってから紙・布を置いてこする直接法と、貼りつけた紙の上から墨や絵の具をつけたたんぽでたたいてとる間接法がある。 2 ⇒ウェブ魚拓
しっ‐たく【湿拓】
拓本をとる技法の一。対象物に紙を当て、水で湿らせて密着させたのちに墨を含んだたんぽでたたくことで凸部を写し取る。→乾拓 [補説]古来、拓本といえば湿拓のことで、乾拓は明治期の日本で生まれた技法。
しゅ‐たく【手拓】
拓本をとること。また、拓本。
たく【拓】
[常用漢字] [音]タク(呉)(漢) [訓]ひらく 1 土地を切り開く。「拓殖・拓地/開拓・干拓」 2 石碑の文字などを紙に摺(す)りとること。石摺(ず)り。「拓本/魚拓」
み‐かいたく【未開拓】
[名・形動] 1 土地がまだ開拓されていないこと。また、そのさま。未開。「—の原野」 2 仕事や研究がまだなされていないこと。また、そのさま。未開。「—な(の)分野」