ちんせい‐い【鎮静衣】
着用者を拘束する目的の衣服。袋状の長い両袖を胴体に巻いて固定したり、首だけが出た袖がない上着を着せたりする。戒具として使うほか、自傷行為の防止のために用いる。拘束衣。
つな・ぐ【繋ぐ】
《名詞「綱」の動詞化》 [動ガ五(四)] 1 ㋐ひも・綱などで物を結びとめて、そこから離れたり、逃げたりしないようにする。「犬を—・ぐ」「鎖で—・ぐ」 ㋑相手の気持ちなどが離れていかないように...
てきせい‐せんとういん【敵性戦闘員】
2001年9月に起こったアメリカ同時多発テロ事件に関与した容疑者のこと。当時のブッシュ政権は、特例としてテロ容疑者を、起訴手続きを省いてグアンタナモ米軍基地内の収容所に無期限で拘束できるとした。...
ディナー‐ミーティング【dinner meeting】
食事ミーティングの一。夕食をとりながらする会合。ランチミーティングよりも時間の制限がゆるやかなど自由な面がある一方、長時間の拘束も問題になっている。→ランチミーティング
デガージュマン【(フランス)dégagement】
哲学で、新しい自由な企てを将来に向けて投げかける場合に、自己拘束から自己を解放すること。⇔アンガージュマン。
とくてい‐わく【特定枠】
参議院議員の比例代表制選挙における、候補者名簿内の枠組みの一つ。非拘束名簿式を基本としつつ、政党が優先的に当選する候補を指定する拘束名簿式の要素を加えたもの。平成30年(2018)に公職選挙法が...
とらわ・れる【囚われる/捕(ら)われる/捉われる】
[動ラ下一][文]とらは・る[ラ下二] 1 つかまえられる。とらえられる。「敵に—・れる」 2 固定した価値観や考え方などに拘束される。「先入観に—・れる」「目先のことに—・れる」
どくせんきんし‐ほう【独占禁止法】
《「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」の略称》トラスト・カルテルなどによる競争の制限や事業活動の不当な拘束を排除し、企業結合などによる過度の経済力集中を防止して公正かつ自由な競争を促...
どく‐りつ【独立】
[名](スル) 1 他のものから離れて別になっていること。「母屋から—した離れ」 2 他からの束縛や支配を受けないで、自分の意志で行動すること。「—の精神」「—した一個の人間」 3 自分の力で生...
どくりつ‐けん【独立権】
国家が他国の干渉・拘束を受けないで内政・外交を処理する国際法上の権利。