い‐きょ【依拠】
[名](スル)あるものに基づくこと。よりどころとすること。「先例に—する」
いん‐きょ【引拠】
引用してよりどころとすること。また、その根拠となる事柄。
かっ‐きょ【割拠】
[名](スル)それぞれが自分の領地を根拠地として勢力を張ること。「群雄が—する」
かんせつ‐しょうこ【間接証拠】
証明の対象となる事実を直接証明するのではなく、間接的に証明する証拠。指紋やアリバイのための証言など。情況証拠。→直接証拠
きょ【拠〔據〕】
[常用漢字] [音]キョ(漢) コ(呉) [訓]よる よりどころ 〈キョ〉 1 何かをするための足場とする。よる。「拠点/依拠・割拠・準拠・占拠」 2 たよりとなる足場。よりどころ。「原拠・根...
ぐんゆう‐かっきょ【群雄割拠】
[名](スル)多くの英雄が各地で勢力を振るい、互いに対立し合うこと。「—の世」
げん‐きょ【原拠】
ある事柄の成り立つもとになるよりどころ。「学説の—をただす」
げん‐の‐しょうこ【現の証拠】
フウロソウ科の多年草。山野に自生。葉は手のひら状に裂ける。夏、白色や紅紫色の5弁花をつけ、実は熟すと五つに裂ける。地上部を煎(せん)じて下痢止めなどに用いる。名は、効き目がすぐに現れることに由来...
こ【去/巨/居/拠/炬/虚】
〈去〉⇒きょ 〈巨〉⇒きょ 〈居〉⇒きょ 〈拠〉⇒きょ 〈炬〉⇒きょ 〈虚〉⇒きょ
こう‐きょ【考拠】
考えるためのよりどころ。考える手懸かり。「—を欠く」