むし‐もち【虫持(ち)】
1 疳(かん)の虫を持っていること。また、それを持っている子供。 2 癇癪(かんしゃく)持ち。
むしろ【寧ろ】
[副]二つを比べて、あれよりもこれを選ぶ、また、これのほうがよりよいという気持ちを表す。どちらかといえば。「休日は遊びに行くより—家で寝ていたい」 →却(かえ)って[用法]
む‐しんけい【無神経】
[名・形動] 1 感覚が鈍いこと。感じ方が弱いこと。また、そのさま。鈍感。「騒音に—な都会人」 2 恥や外聞、他人の気持ちなどを気にしないこと。また、そのさま。「—な言葉」
むな‐ぐるま【空車】
《「むなくるま」とも》 1 人や物を乗せていない車。からぐるま。「左府の御車を—にて法成寺へやらせられけり」〈著聞集・三〉 2 車台だけで、屋根や屋形のない車。「雑役の—を持ちて牛の無きを見て」...
胸(むね)が晴(は)・れる
わだかまりが消え、晴れ晴れとした気持ちになる。「言いたいことを言ったので、—・れる」
胸(むね)の痞(つか)えが下(お)・りる
《「痞え」は、胸がふさがり苦しいこと》心の悩みや不満がなくなり、気持ちがすっきりする。「本当のことを打ち明けて、—・りる」
胸(むね)を叩(たた)・く
相手の依頼をしっかりと引き受ける気持ちを表す動作。
む‐りかい【無理解】
[名・形動]あることについての理解がないこと。相手の気持ちなどをわかろうとしないこと。また、そのさま。「周囲の—が問題解決を困難にした」「若者に—な大人たち」
むりょく‐かん【無力感】
自分に力がないとわかったときのむなしい気持ち。
ムーンライト‐ジョブ
《(和)moonlight+job》副業。アルバイト。 [補説]英語のmoonlightには、「(夜間の)アルバイトをする、掛け持ちで仕事をする」の意味がある。→ムーンライター