さいだい‐じぞくせいさんりょう【最大持続生産量】
生物資源を減少させず、持続的に得られる最大の収量。主にクジラ・魚類などの水産資源に関する漁獲基準の一。漁獲量と自然増との均衡がとれ、総量の減少無しに毎年漁獲可能な最大の量として定義される。持続可...
サステイナビリティー【sustainability】
《「サステナビリティー」とも》「持続可能性」に同じ。「環境保護に配慮した企業活動における—について話し合う」
サステイナビリティー‐トランスフォーメーション【sustainability transformation】
企業による持続可能な社会の実現に向けた経営変革や取り組み。長期的かつ持続的に企業価値を高めることにつながるとされる。SX。
サステイナブル【sustainable】
[形動]《「サステナブル」とも》持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発などについていう。「—な社会作り」
サステイナブル‐デザイン【sustainable design】
《sustainableは、持続可能な、の意》再利用素材を使うなど、環境に配慮したデザイン。
サステイナブル‐デベロップメント【sustainable development】
《「持続可能な開発」の意》将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満足させる開発。1980年代に国連の「環境と開発に関する世界委員会(WCED)」が提唱。SD。
サフ【SAF】
《sustainable aviation fuel》ジェット機で使用する、化石燃料に代わる再生可能な燃料の総称。微細藻類や木材をはじめとするバイオマスを用いたバイオジェット燃料、廃食油や都市ご...
さんぎょうかくしん‐きこう【産業革新機構】
大学や企業が保有する革新的な技術に資金を供給して実用化を支援し、日本経済の持続的な成長を促進するため、官民共同出資により設立された投資ファンド。株式会社。産業活力再生法に基づいて15年間の時限組...
さんぎょうきょうそうりょくきょうか‐ほう【産業競争力強化法】
低迷が長引く日本の産業を持続的発展の軌道に乗せるため、競争力の強化に関する施策を総合的かつ一体的に進める目的で定められた法律。平成25年(2013)12月成立。 [補説]第二次安倍内閣が掲げるア...
ざいせい‐インフレーション【財政インフレーション】
政府が不換紙幣を濫発したり、中央銀行引き受けによる赤字国債を発行したりすることによって、一般的な物価水準の持続的上昇をもたらす経済現象。