しょき‐ち【初期値】
1 微分方程式の初期条件で指定された値。 2 コンピュータープログラミングで、変数に最初に設定される値。
しょき‐りんしょうけんしゅう【初期臨床研修】
医師免許取得者を対象とする臨床研修。医師法により、診療に従事しようとする医師は、大学病院または厚生労働大臣の指定する病院で2年間以上の臨床研修を受けることが義務付けられている。医師として必要な姿...
しょく‐じ【植字】
[名](スル)活版印刷で、拾った活字を、原稿に指定してある体裁に並べて組むこと。ちょくじ。「原稿どおり—する」「—工」
しょくひん‐てんかぶつ【食品添加物】
食品の製造過程で加工や保存などの目的で食品に使用する化学物質。食品衛生法により成分や使用基準などが定められている。 [補説]日本では、指定添加物・既存添加物・天然香料・一般飲食物添加物の使用が認...
しょく‐もく【嘱目/属目】
[名](スル) 1 今後どうなるか、関心や期待をもって見守ること。「将来を—される」 2 目を向けること。「満場衆員の、最も—する所は」〈竜渓・経国美談〉 3 俳諧で、指定された題でなく即興的に...
しょ‐しき【書式】
1 証書・願書・届け書などのきまった書き方。「履歴書の—」 2 パソコンで作成する文書や表の、画面表示および印字する際に指定する形式。文字数・行数・余白・印字位置など。
しらみね【白峰】
石川県白山(はくさん)市、白山山麓の地名。重要文化財指定の小倉家など古い民家がある。
しれとこ‐こくりつこうえん【知床国立公園】
北海道北東部、知床半島を中心とする国立公園。火山・海食崖があり、オジロワシ・トドなどが生息。昭和39年(1964)指定。平成17年(2005)「知床」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。
しろあいえきんさいすすきもんふたもの【白藍絵金彩薄文蓋物】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の作による陶器の蓋物。表にはすすきを描いている。国指定重要文化財。サントリー美術館蔵。白泥染付金彩芒文蓋物。
しんぎ‐かん【審議官】
官僚の役職の一つ。省庁・部局の事務に関する重要事項の企画・立案に参画し、関係事務を総括整理する、指定職の国家公務員。事務次官級(総務審議官・財務官など)、局長級(大臣官房総括審議官など)、局次長...