出典:gooニュース
中国掘削機指数、1~2月上昇 インフラ投資が好調
【新華社北京3月15日】中国の建設機械大手、三一重工が発表した「掘削機指数」によると、2025年1~2月の建設機械の平均稼働率は37.4%で、前年同期より2.9ポイント上昇した。産業用モノのインターネット(IIoT)ソリューションプロバイダー、樹根互聯技術のプラットフォームに基づき、主要建設機械の稼働率や稼働時間を踏まえて算出した。
新興市場見通し:グロース市場250指数は今年安値圏からの反発を試す展開に
同時期の騰落率は、日経平均が+0.45%だったのに対して、グロース市場指数は+4.01%、グロース市場250指数は+4.48%と新興市場の上昇が目立った。トランプ関税が与える米国経済への影響が嫌気されて米国株が売られたことで、プライム市場の大型株は荒い値動きとなったが、新興市場は主力株を中心に買い戻される展開となった。外部環境に左右されにくいことから、消去法的な買いが入ったとの見方もある。
NY為替:3月ミシガン大消費者信頼感指数は予想以上に悪化、ドル反落
米3月ミシガン大学消費者信頼感指数の長期期待インフレ率速報値が前月から大幅に上昇し、連邦準備制度理事会FRB)の利下げ観測が後退しドル買いが優勢となったが、同時に消費者信頼感の大幅悪化を受けた景気鈍化懸念を受けたドル売りに押された。ユーロ・ドルは1.0911ドルまで上昇後、1.0865ドルまで反落し、1.0882ドルで引けた。
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