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東証グロース市場250指数先物概況:トランプ氏の関税表明で小幅反落
本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の638ptからスタートした。米国株高を受け、朝方は堅調に始まったものの、すぐに下落。米国のトランプ次期大統領が中国からのほぼ全ての輸入品に対して追加で10%の関税をかけ、カナダやメキシコには25%の関税を課すと表明したことで、世界的な貿易量停滞や消費低迷が懸念され、日本市場にも売りが波及した。
企業向けサービス価格指数、2・9%上昇…「郵便・信書便」が過去最大24・5%
日本銀行が26日発表した10月の企業向けサービス価格指数(2020年平均=100、速報値)は108・7で、前年同月比2・9%の上昇だった。プラスは44か月連続で、上昇幅は9月から0・1ポイント拡大した。人件費の増加を価格に転嫁する動きが出ている。 企業向けサービス価格指数は、企業間で取引される輸送や広告などのサービスの値動きを示す。
東証グロース市場250指数先物見通し:小幅続伸か
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の640ptで終えている。上値のメドは650pt、下値のメドは630ptとする。
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