しどう‐ひょう【指導標】
道路などに設置され、方角・地名・行程などを示す標識。
しどう‐ようりょう【指導要領】
「学習指導要領」の略。
しどう‐ようろく【指導要録】
小・中・高等学校で、個々の児童・生徒の身体・学力・性向などの発達状況を継続的に記録する表簿。進学先には抄本を送り、原本は作成校に残す。保存期間20年。
し‐なん【指南】
[名](スル)《指南車が常に一定の方位を指示したところから》武術・芸能などを教え示すこと。指導すること。また、その人。「剣道を—する」
しなん‐しゃ【指南車】
車の上に人形が装置され、車が移動しても人形の手は常に南を指すように作られたもの。中国古代の黄帝の作とも周公の作ともいわれる。
しなん‐じょ【指南所】
武術・芸能などを指南する場所。教授所。しなんどころ。
しなん‐ばん【指南番】
昔、幕府や大名などに仕えて、武芸などを教授した役。指南役。
しなん‐やく【指南役】
1 物事を指南する役。 2 「指南番」に同じ。
しなん‐りょく【指南力】
⇒見当識
しはい‐ほこう【指背歩行】
ゴリラやチンパンジーなどで見られる歩き方。軽く握りこぶしをつくり、指の背面を地面につけて、やや上体を起こして歩くこと。ナックルウオーキング。