さずかり‐こん【授かり婚】
⇒できちゃった婚
さずかり‐もの【授かり物】
神仏などから賜る物。特に、子供のこと。
さずか・る【授かる】
[動ラ五(四)]神仏や目上の人などから、金では買えない大切なものを与えられる。いただく。「秘伝を—・る」「子宝を—・る」
さず・く【授く】
[動カ下二]「さずける」の文語形。
さずけ‐もの【授け物】
神仏が授けてくれるもの。さずかりもの。
さず・ける【授ける】
[動カ下一][文]さづ・く[カ下二] 1 目上の者が目下の者に特別に与える。「学位を—・ける」「勲章を—・ける」 2 師が弟子に教える。伝授する。「秘伝を—・ける」「知恵を—・ける」
じゅ【授】
[音]ジュ(呉) [訓]さずける さずかる [学習漢字]5年 手わたす。さずける。「授戒・授業・授受・授賞・授与/教授・口授(こうじゅ・くじゅ)・親授・天授・伝授」
じゅ‐い【授衣】
《「詩経」豳風(ひんぷう)・七月の「七月火流る、九月衣を授く」から》 1 冬着の準備をすること。冬の用意をすること。 2 陰暦9月の異称。
じゅ‐かい【授戒】
[名](スル)仏門に入る者に師僧が戒律を授けること。
じゅかい‐え【授戒会】
在家の信者に対する授戒のための法会。真宗以外で行う。